二人展
ギャラリーnoir / NOKTA
2019.9.7 - 9.22
平塚市美術館


平塚市美術館で開催されている「空間に線を引く 彫刻とデッサン展」を観た。

彫刻家のデッサンと彫刻の関係に焦点を合わせた企画なのだが

展示されている作家が近現代を代表する方々でどれも素晴らしい。

舟越保武、佐藤忠良、若林奮、舟越桂、三沢厚彦、など。


その中で一際目を引いたのは高垣勝康さんの人物像。

心象という形のないものを人間化することによって現れた彫像。

それはつまり高垣さん自身の人間とは何か、私とは何かという問いの蓄積が具現化したもの。

彫刻は哲学的問いのある一つの曖昧な具体例であり、その時間的蓄積なのだと改めて気付かされる。


この人物像たちが舟越桂さんの人物像たちと対面するかたちで展示されているのも面白い。

高垣さんのデッサンも素晴らしく、それは彫刻と切り離された一つの像として存在している。

お近くの方はぜひ。

僕ももう一回行こうと思う。
















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